アカウントロックから1000万円の損害賠償まで、人狼ジャッジメントにはたくさんのペナルティがある。
全部のペナルティを把握してる人は、なかなかいないのでは?
今回はそれらのペナルティをまとめてみた。
ペナルティ王に俺はなる!
下に行くほどペナルティが重くなっていく。
人から聞いた情報も参考にしているため、一部不正確な可能性もある。
本当は一つずつ違反行為を行って検証したいのだが、迷惑をかけるわけにもいかないので…
ペナルティ未確認
警告されている割に罰を受けた人が見当たらないもの。
発言ブロック
迷惑な発言をブロックする機能。
乱用でペナルティを受けた人は、なんだかんだ見かけない。
新しい機能であるため、情報が集まっていない可能性も。
試合を追い出されたあとに、アカウントロック
違反行為を行った瞬間試合から追い出され、一定時間(基本は48時間)全国対戦ができなくなるものをまとめた。
プログラムにより機械的に課されることが特徴。
全国対戦はできなくなる一方で、合言葉部屋などは普通にできるらしい。
放置行為
試合中、丸一日発言しなかったプレイヤーは突然死する。
そういった突然死を何度も繰り返したプレイヤーは48時間試合ができなくなる。
このペナルティがない時代は、都合が悪くなると切断するプレイヤーが多く非常に厄介だった。
「サーバーが落ちて(運営の都合で)突然死したのにペナルティを受けたことがある」というプレイヤーもいるが真意は不明。
アカウントロック(48時間停止)を何度も繰り返すとアカウント停止(永久停止)になる。
追記
2022年4月15日、放置行為だけでアカウントBANになったユーザーを確認。
どんだけ放置したんだ…
禁止用語5回
禁止用語を5回言った場合のペナルティ。
回数のカウントは部屋ごと。
試合前に行った場合は部屋から追い出され、試合中に行った場合は突然死する。
これを繰り返すと48時間全国対戦が封じられる。
アカウントロック(48時間停止)を何度も繰り返すとアカウント停止(永久停止)になる可能性も。
名前変更禁止令
名前を変えることができなくなる。
軽そうで重いペナルティ。
名前には識別以上の意味があると、この罰は教えてくれる。
不適切な名前を付ける
不適切な単語を名前にすると、名前が端末名(例:iphone)に変更される。
その後永久に名前を変えることができなくなってしまう。
「チャットで使っていい単語」と「名前に使っていい単語のリスト」は微妙に違っている。
ややこしいね。
部屋立て規制
部屋を立てられない状態になる。
その他は特に制限がない。
雑談部屋設立
文字通り雑談部屋を立てたことによるペナルティ。
屋敷を作ることができなくなる。
忘れられがちだが、雑談部屋は禁止されている。
「君の部屋はサーバーに負荷をかけるから立てるの禁止ね」というわけだ。
雑談部屋かどうかは、運営が見て決める。
過去にあった雑談部屋とみなされた例↓
- ルールに「雑談部屋」と明記していた部屋
- 著しくバランスの崩壊した構成。(市民18人)
仮に雑談部屋をたてるにしても、雑談部屋と明記するのは愚の骨頂である。
人の部屋で「雑談部屋ですか?」と聞くのも迷惑だからやめるべきだ。
雑談部屋じゃないのにペナルティを受けた場合は、問い合わせから解除申請を行おう。
屋敷削除(廃村)
屋敷削除ボタンを乱用(通称廃村)したことによるペナルティ。
屋敷を作ることができなくなる。
試合中の屋敷削除はペナルティを受ける確率が高まる。
(ペナルティを受ける確率は、屋敷を削除した際に溜まるブロック数に比例する)
「負けないために部屋ごと破壊する」その発想は「負けそうになると星ごと破壊しようとする」ドラゴンボールの悪役そのものである。
部屋主以外が屋敷を削除した場合はどうなるのだろう。
ポイント没収
「勝利ポイント」や「いいね」を没収される。
勝利ポイントとは文字通り、勝利した時にもらえるポイントのことだ。
このランキングに入るためにがんばるプレイヤーも一定数存在している。
ポイント稼ぎ
ポイントを稼ぐためだけの部屋(強欲、てるてる、豚男、殉教者等の全員が勝てる配役)を設立し、それをひたすら繰り返した人に送られるペナルティ。
ポイント稼ぎが発覚次第、勝利ポイントは没収される。
部屋主だけでなく、その部屋に入っていたプレイヤーのポイントも当然没収。
こういう部屋を作らないのはもちろん、不審な部屋は入らないことを心がけよう。
また、部屋の設定を「ポイントの有無なし」にすれば余計な疑いをされなくなる。
いいね稼ぎ
いいねを稼ぐための部屋(バランスの悪い20人部屋)を周回した人に贈られるペナルティ。
周回した人のいいねは全て没収される。
こちらも部屋の設定を「ポイントの有無なし」にすれば防ぐことができる。
アカウント停止
一般的な違反者の最終到達点。
始めに監視対象となり、警告後も繰り返すと人狼ジャッジメントが二度とできなくなる。
たくさんあるので各項目の説明は軽め。
荒らし行為
長文を連投したり、一文字ずつ送信したりして議論を邪魔したものに贈られるペナルティ。
迷惑な発言
ヘルプ上で禁じられている発言をしたものに贈られるペナルティ。
例:卑猥な発言、暴力的な発言など。
交際や出会い目的
交際や出会いを目的として人狼ジャッジメントをした者に贈られるペナルティ。
悪質な出会い厨には「これ以上したら訴えるぞ」といった内容の警告もセットでついてくる。
運営偽り
「そらいろ運営です!雑談部屋は禁止されています!」
などと騒ぎ立て、好き勝手暴れまわった連中に贈られるペナルティ。
個人的に一番嫌いな連中。
悪いことをしている癖に自分を正義の味方だと勘違いしていて痛々しい。
注意した相手が規約違反をしていたとしても、運営を偽って注意をしていたら同罪である。
いや運営偽りのほうがたちが悪いかもしれない。
規約違反を見つけたら、その場では何もせず運営に報告するだけでいいのだ。
ここまで見てわかるとおり、人狼ジャッジメント運営はしっかり動く運営だから心配いらない。
その他いろいろ
違反の内容が多すぎてきりがない!
基本的に利用規約違反は全てアカウントを停止されると考えて問題はない。
アカウント停止についてはこちらでもまとめている。
細かい禁止事項を知りたい人は公式のヘルプがオススメ
回線BAN
一般的なアカウント停止は端末ごとだが、人によっては回線ごとアクセスを禁止されるケースがある。
チート行為(システム干渉型)
システム的に不可能な部屋構成にしたり、本来は使用できないキャラクターを使った者に贈られるペナルティ。
「こいつはアカウント停止をしてもすり抜けてくるに違いない」と判断されたのか、回線ごとアクセス禁止にされてしまった。
違う回線でアクセスを行っても、そのチーターであることを臭わせるとすぐにBANされる徹底ぶり。
チーターを絶対許さない姿勢はほかのゲームの運営も見習ってほしいレベルだ。
書類送検
もはや犯罪者じゃねえか!
悪質な荒らし行為(ゾンビアタック)
荒らし行為が原因でアカウントを停止された後に、アカウントを複製し、荒らし続けた者に贈られるペナルティ。
法的手続きにより特定された後に、書類送検をされたケースが存在する。
「二度と不正行為を行わない旨の誓約書」を提出して許してもらったパターンもあるが、最近は厳しいので、書類送検までは覚悟したほうがよいだろう。
損害賠償1000万円
1000万円はえぐいてえ…
不正方法の拡散
不正行為のやり方をブログや動画で拡散した人物(一名)が、1000万円の損害賠償を請求された事例が存在する。
不正行為とは、アカウントBANの解除方法であろう。
一部のニュースサイトは「チート行為」と呼んだが、チート行為ではない。どちらかというとバグ技の一種である。
(ずるという意味ではチート行為かもしれないが、私たちはチート行為と聞いたらステータスの書き換えなどを想像するはずだ。わざわざミスリードを誘う単語を使う必要は全くない)
責任を取らされたのは一人だけだが、そういったサイトは複数あった。
一人だけ怒られたという点では少し気の毒な感じもする。
「1000万円の損害賠償を受ける競合サイト」や「不正確な情報を(チート行為などと)紹介するニュースサイト、それを真に受けるユーザー」を見て、当時はいろんなことを考えた。
ネタ部屋アーカイブスは人の迷惑にならないよう気を付けたい(戒め)
まとめ
ここまでまとめたことで、人狼ジャッジメントが非常にチーターや不正者に厳しいゲームなのがよくわかった。
本当にいつもおつかれさまである。