人狼ジャッジメントには名前にしてはいけない単語がいくつか存在する。
その単語を名前にしたら最後、ユーザーネームが勝手に機種名(例:iphone)に固定されてしまう。
基本的にユーザーネームにしてはいけない単語は伏字になる単語なので、ある程度は予想がつく。
そんな中、伏字にはならないのにユーザーネームにするとペナルティを食らう単語が確認されている。
その単語は
野獣先輩
今回は名前を野獣先輩にしてはいけない理由を考察する。
仮説1 卑 猥な発言説
野獣先輩の元ネタが汚いから禁止。
最初に思いつくのがこれだろう。
だがこの仮説は間違いである。
なぜなら卑 猥な発言は伏字になるからだ。
野獣先輩を伏字にはしないことから、野獣先輩は卑 猥な単語ではないという運営の意思を感じられる。
ではなぜ伏字になるのか…
こんなことで運営に問い合わせするのはさすがに迷惑だ。
私は利用規約を見返すことにした。
仮説2 なりすまし防止説。
人狼ジャッジメント 利用規約 第十三条(禁止事項について)にはこんな記述がある。
自分以外の人物を名乗る、似たような名前で他の利用者を騙す、事実とは大きく異なる内容を偽って本サービスを利用する行為
2. コミュニケーション及び個人情報に関してのe条
「野獣先輩を騙る不埒者は許せない」としてペナルティを与えているという仮説だ。
中々有力な説ではあるが、野獣先輩本人がいたらどうするのか?という疑問に答えられない。
仮説3 野獣先輩ソライロ従業員説
そんなことあるわけないだろ!と思う者もいるかもしれない。
だが、しっかりとした根拠がある。
またもや人狼ジャッジメント 利用規約 第十三条(禁止事項について)からである。
当社の従業員、またはサポート要員になりすます行為
2. コミュニケーション及び個人情報に関してのg条
つまり野獣先輩がソライロの関係者だから勝手に名乗ってはいけないのではないか?という仮説である。
2020年度に野獣先輩が入社したと考えると、今まで規制されていなかったことも説明できる。
この説が有力だと思いきや、マイナビ2021を確認するとこの仮説の穴が見つかってしまう。
なんと2020年度のソライロの採用実績は一人のみであり、その一人は大卒の新卒だったのだ!
当時24歳学生だった野獣先輩。
残念ながら、野獣先輩が今年大学を卒業したとは考えづらい。
一度大学に入りなおした説もあるが、年齢があまりにも離れている学生は新卒として扱われることはほぼない。
したがって最有力だったこの説も没となってしまった。
最後に
結局考察に嫌気がさしてガチ部屋をやめた筆者には、野獣先輩を名前にしてはいけない理由はわからなかった。
この野獣先輩問題は全ての人狼Jユーザーに突きつけられた、運営からの挑戦状なのかもしれない。
諸君も、野獣先輩を名前にしてはなぜいけないのか、考察してみてはいかがだろうか。