日本政府が「6月から定額減税を実施する」と発表した。
簡単に説明すると、「1人当たり、所得税と住民税が合計4万円ずつ安くなる(例外あり)」らしい。
政治を扱うブログではないので、詳細は以下を参考にしてほしい。
そして、この定額減税が「ダンジョン人狼を支援するための政策なのではないか」と疑われている。
根拠1 金額
まず、金額に注目して欲しい。
4万円は支援額にしては不自然だ。
ここ最近の給付金等の支援額は5万円や10万円等、キリのいい数字だった。
普通の人が聞けば、「4万円は明らかに端数であり妙だ」と思うだろう。
実際半端な金額であり、この4万円で何をさせたいのか一見謎である。
だが、勘の良い方は気が付いているかもしれない。
そう、ダンジョン人狼の課金アイテムを全て買えば、ほぼ4万円に落ち着くのだ。
SPアイコン3800円×3+SPコスチューム3800円×3+スタンプセット18800円=41600円
ちょっと待って!震える!
そう、日本政府は4万円を支援することで、

ダンジョン人狼の課金実質無料じゃん!
と思わせようとしている!のかもしれない。
もちろん

1600円はみ出てんじゃねえか!ざけんな!!
という声も理解できる。
だが、為政者と一般市民の金銭感覚がずれることはよくある。
今回は”ダンジョン人狼を支えようという姿勢”を評価しようではないか。
根拠2 時期
疑り深い読者のため、もう一点根拠を提示する。
最近騒がれ始めた定額減税。
実は、決まったのは2023年12月22日だ。
政治のニュースは実行されるまで、スルーされることがよくある。
さて、2023年と言えば、元々の人狼D(ダンジョン人狼の初期の名前)リリース予定年である。
もっと言えば新作を出すと発表した2022年12月23日の、ちょうど一年後の2023年12月22日に減税を決定している。

もう、「日本政府がダンジョン人狼のリリースに備えて、ウキウキで減税を実施した。」ようにしかみえないじゃないか。
そして定額減税が発表された5日後、そらいろ(運営)は「ダンジョン人狼のリリースが2024年になる」と発表をした。(事実上の延期報告)

まるで”何物か”に急かされているように。
時系列解説
つまり私が言いたいのはこういうことだ。
2022年12月23日(新作発表)

新作出します!楽しみにしててね!
2023年12月22日(減税決定)

あれからちょうど一年か!
2023年リリースのそらいろ新作楽しみー!人狼Dって何だろう!
とりあえず、国民が課金しやすいように減税決定しとくね!
2023年12月27日(再発表)

え?ダンジョンは2023年リリース無理やぞ!
てか2023年のリリースの新作ってswitch版ビビッターのことなんだが…(゚д゚; )
一応今年は無理って発表しとくか

は?楽しみにしてたのにざっけんな!減税する6月までにはリリースしとけよ!
2024年03月21日(リリース)

なんとか3月にリリースできました!
課金額も減税額に合わせてあります!

よしよし!
予定通り減税するわ
まとめ
今!国を味方につけたダンジョン人狼が熱い!
皆さんも浮いたお金で、課金アイテムをフルコンプしてはいかがだろう。
(減税は一年間かけて分散して行われる点に注意。)
税金を払っていない読者も安心してほしい!
どうやら非課税世帯には10万円近い給付金が配られるようだ。
まるでニートが多いネタ部屋の実態をわかっているかのような行動。
さらに非課税世帯に多めに配ることで
「生活にお金が必要だから課金ができない」という言い訳をつぶしている。
これはもう全国民ダンジョンに課金するしかない。