少し難しめ。
今後ネタ部屋を2年、3年と続けたいプレイヤー向け。
「一度きりの楽しいネタ部屋」VS「半年たつ不快なネタ部屋」
突然だが、①「一度きりの楽しい部屋」と②「入ったら不愉快な思いをするが半年間立ち続ける部屋」どちらに入るのが得だろうか。
部屋に入るまでは楽しいかどうかわからないとする。
一般的な考え
一般的な考えでは①の 「一度きりの楽しい部屋」 に入るほうが得である。
楽しいほうが得。
説明するまでもない。
では、長期間ネタ部屋をするプレイヤーにとってはどうだろうか。
上級者の視点で考える
長期間ネタ部屋をするプレイヤーの目線だと、違ったものが見えてくる。
①の「一度きりの楽しい部屋」に入っても、楽しいのはその場限り。
部屋がなくなったら新しく部屋を探さなければならない。
今この瞬間のネタ部屋が楽しくても、明日楽しい部屋にありつける保証はどこにもないのだ。
終わりのないトンネルと変わらない。
一方で②の 「入ったら不愉快な思いをするが半年間立ち続ける部屋」 に入った場合はどうだろうか。
確かに入室して刹那的な不快感は感じるかもしれない。
だが嫌な部屋だと思ったら、次からはその部屋を避けることができる。
刹那的…時間が極めて短いさま。
goo辞書
部屋を避けることによる変化
そういった避ける部屋が増えるにつれて、部屋の巡回速度が上がっていくことに気が付くはずだ。
全部屋の中身を確認するプレイヤーよりも、一部の部屋だけ確認するプレイヤーのほうが巡回速度が速いからである。
そうやって効率よく巡回し続けていれば、「楽しくて生存力の高い部屋」がいつか見つかるだろう。
先を見据えたネタ部屋ライフを
「楽しそうか」という基準で部屋を選ぶのも、もちろんかまわない。
だが「ずっと立ち続けるか」という基準で部屋入るのも一つの選択である。
「その場限りの快楽を求めない、長期的な視点での部屋選び」は必ずあなたを助けるはずだ。
ずっと立っている部屋はそれだけで価値があるのだ。
どんな部屋であろうとも。
長期間立つネタ部屋ってどんな部屋?
最後に
「長期間立つ部屋ってどうやって探すんだよ」
というプレイヤーのために、長寿部屋を見つける方法を伝授する。
作戦名はズバリ「二日連続で立ってる部屋におじゃまする作戦」である。
一日しかたってない部屋は次の日立つか全くわからない。
しかし、二日立てた部屋主は「次も立てたい」と考えている可能性も高い。
さらに二日目という早い段階で行くことで、ぎりぎり古参枠に入れる。
諸君も二日連続で立った部屋があればお邪魔してみてはいかがだろうか。