誰もやらないのでネタ部屋の歴史をまとめてみた。
このゲームから離れていた時期もあったため、一部の情報が抜け落ちているかもしれない。
足りない部分の情報提供もお待ちしています。
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ジャッジメントリリース前のネタ部屋
実はジャッジメント以前からネタ部屋は存在している。
ツイッターを漁ってみると、2011年10月19日にはネタ部屋が存在していたと確認できる。
ゲームタイトルが不明なのが残念である。
タイトルがわかっている範囲では、人狼パーティにネタ部屋の存在が確認できた。(2016年)
背徳者を6人入れていたり楽しそうである。
下のリンクから過去のネタ部屋についての記述を見られる。
人狼ジャッジメントのネタ部屋
ここからは人狼ジャッジメントの歴史についてである
またまたツイッターを漁ると、2018年3月14日にはネタ部屋が存在していたと確認できた。
こんな初期からあったとは驚きである。(人狼ジャッジメントのリリース日は2018年2月22日)
当時は募集プレイヤーに「ネタ好き」という項目は無く、普通に初心者や上級者で立てていた。
ネタ部屋の判断基準
募集するプレイヤーで選別できなかった時代は、役職構成でネタ部屋とガチ部屋を区別していた。
例えば「占い師と霊能者がいない20人部屋はネタ部屋」という分け方である。
もちろんそういった構成のガチ部屋もあるため、間違えてガチ部屋に入る事故もよく起きていた。
初日にFOやPPで終わるガチ部屋(笑)も存在していたので、明確にネタとガチを見分ける手段はなかった。
FO:フルオープン(全員が役職を開示すること)
PP:パワープレイ(人狼陣営で票を集中させること)
ネタ好き実装
2018年7月2日、満を持して「募集するプレイヤー:ネタ好き」が実装される。
しかし、運営がネタ部屋を受け入れたと思いきや、そんなことはなかった。
ヘルプのネタ好きについての説明には
「ネタ好き:普段あまり使われない狼少年やコウモリ男等の特殊な配役で対戦することが好きな人向けの屋敷を作ります。また、逆村、アルティメットといった特殊なルールで遊びたい場合もこちらを選んでください。」
と書かれており、私たちが一般的に考えるネタ部屋についてはまったく言及されていなかったのだ。
なぜ”ネタ”好きという名前にしたのかは、運営のみぞ知る。
誰でも歓迎部屋で誰でも歓迎してくれるわけじゃないし、ま、多少はね
当時の様子
人種のるつぼ
当時のネタ部屋の状況は一言で言えばカオス(混沌)だった。
素で話す者、ロルをする者。
現代のように住み分けは行われておらず、全て1つの部屋にまとまっていた
いちゃいちゃしてるロデマイRPがいても
「お?ロデマイやってんねえ^^」みたいな感じで、そこまで気にする人はいなかった。
ロデマイ:ロディ×マイクのカップリング。当時はマイロデよりロデマイが主流だった。
ゲイル顔吊り
この時代は吊る順番が暗黙の了解でだいたい決まっていた。
特に田中やゲイルの吊り優先度は非常に高く、進行や打ち合わせなしに19票集まるのも珍しくなかった。
当時のざっくりした吊り優先度(部屋によってばらつきあり)
田中>=ゲイル>>>>(越えられない壁)>リリアン=メリル>部屋主>その他
次回
好評だったら続く!
次回はCO祭りの栄華と衰退~空白の歴史(作者がゲームをしてなかっただけ)